スクリーン時間ルール見直し、それでも残っていた「退屈」という壁

目次

  • ルールを変えても、また別の壁にぶつかった
  • それでも「何かつけてないと退屈」
  • 一人っ子で、遊び相手がいない
  • 学校用パソコンやミニ携帯ゲームにも逃げ道が
  • 夫がスマホを渡して自分は休憩、という過ごし方
  • 夜中1時までテレビを見て朝起きられなかった
  • テレビ自体に制限をかけられないか調べることに
  • まとめ

ルールを変えても、また別の壁にぶつかった

前回の記事で書いた通り、YouTubeは30分まで、残りはゲームかNetflixで2.5時間まで、合わせて1日3時間というルールに変更しました。これでYouTubeショートを延々と見続ける状態は収まりました。

ただ、これで解決とはいきませんでした。

それでも「何かつけてないと退屈」

ルールを変えてからは、実際にはほぼゲームに時間を使うようになり、YouTubeショートを見続けることはなくなりました。ただ、「何かをつけてないと退屈」という状態は変わっていません。

さらに、本人は「YouTubeが30分しか見られない」ことに不満を感じています。以前は公文さえ済ませればいくらでも見られていたので、それに比べると物足りなく感じるのだと思います。「スクリーンに向かっていないと落ち着かない」という根っこの部分はそのまま残っているように見えます。

一人っ子で、遊び相手がいない

そもそも息子は一人っ子で、兄弟のように家の中で自然に遊び相手がいるわけではありません。もともと一人遊びが苦手で、「暇、遊んで」とすぐに言ってきて、それを我慢することができません。

うちは私も含めて、もともと人付き合いがそう多い家ではなく、友達と約束して遊ぶ、という機会もそれほど多くありません。私自身も体力的にずっと遊び相手になり続けるのは難しく、本人が純粋に暇を持て余している面があるようです。

映像をやめさせるだけでは、その「暇」がそのまま残ってしまう。映像を見ていないと落ち着かず、かといって他の遊びを自分から始めるわけでもないです。

学校用パソコンやミニ携帯ゲームにも逃げ道が

ゲーム・Netflixの2.5時間を使い切った後も、学校から借りているパソコンを触ったり、ミニ携帯タイプのゲーム機で遊んだりして似たようなもので時間を潰しています。

夫がスマホを渡して自分は休憩、という過ごし方

そしてもう一つ大きな原因が、夫の関わり方でした。夫は息子にすぐにスマホを渡して好きな動画を見せ、その間自分は休憩する、という過ごし方しかしていません。

私が平日にどれだけルールを決めても、夫が「スマホ見せておけば大人しい」を続けている限り、息子にとって映像は「困ったら与えられるもの」であり続けます。ここを変えないと、根本的な解決にはならないと感じています。

LINEでルール変更を提案しても返事がなかったり、言葉では「わかった」と言いつつ、実際の場面では変わらず見せてしまったり。言葉と行動が伴わない、なあなあな感じが続いていて、正直なところ「結局私だけがルールを決めて、一人で背負っている」ような気持ちになることもあります。

ただ、変わらない部分ばかりではありません。以前は息子にスマホを渡してYouTubeショートを見せていましたが、最近はNetflixを見せるようになりました。ショート動画のように際限なく刺激を求め続けるものではなく、ストーリーのある作品を、本人も楽しんで見ているようです。最近はハイキューをよく見ているようです。ルールを守るという面では課題が残っていますが、見せる内容の質という点では、夫なりに変化してきている部分もあるのかもしれません。

夜中1時までテレビを見て朝起きられなかった

極めつけは、ある夜のこと。気づいたら息子が一人で夜中の1時から2時ごろまでテレビを見ていて、翌朝起きられませんでした。

映像への依存が強くなっていたところに、隙を見つけて夜更かししてしまったんだと思います。YouTubeを見ていたそうです。朝起きられないと生活リズムそのものが崩れるので、これは放っておけないと感じました。

テレビ自体に制限をかけられないか調べることに

本人の自制心だけに頼るのは、もう難しい段階に来ていると思いました。そこで、テレビ本体に視聴制限をかけられないか調べてみることにしました。

まとめ

・YouTube30分、ゲーム・Netflix2.5時間というルールに変更し、YouTubeショートの垂れ流しは収まった ・それでも「何かをつけてないと退屈」という状態は変わらず、映像への依存の根っこは残ったまま ・学校用パソコンやミニ携帯ゲームなど、他の逃げ道にも時間を使っていた ・夫が息子にスマホを渡して好きな動画を見せ、自分は休憩するという過ごし方も一因 ・夜中まで一人でテレビを見て、翌朝起きられないことも ・本人の自制心に任せる段階は過ぎたと感じ、テレビ本体の視聴制限機能を調べることに


ルールを決めても、抜け道があればそこに流れていくんだなと痛感しました。「映像を見ない時間」を作るだけでなく、「映像がなくても楽しめること」を一緒に見つけていく必要があると感じています。夫の関わり方も含めて、家族全体で見直していきたいところです。まずはテレビの設定を見直すところから、少しずつ整えていきたいと思います。

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