本嫌いな息子が、まさかの分厚い小説を「買って」と言ってきた話

目次

  • 本嫌いな息子が珍しく「買って」と言った
  • 選んだのはドラクエ原作の小説
  • 読めないだろうなと思いつつ買った
  • 一人で読むのは難しそうだけど
  • パパがいないだけで、こんなに気持ちが揺れるなんて
  • まとめ

本嫌いな息子が珍しく「買って」と言った

うちの息子は本が嫌いで、普段「読みたい」と自分から言うことはほとんどありません。そんな息子が昨日、珍しく「これ買って」と言ってきました。

選んだのはドラクエ原作の小説

息子が欲しがったのは、ドラゴンクエストのゲームと連動した小説でした。かなり分厚く、内容的には中学生くらいが対象なのではと思うレベルのものです。

読めないだろうなと思いつつ買った

正直、今の息子の漢字力ではとても読めるとは思えませんでした。文中には「重臣」「謁見」など、普段使わないような言葉や、王様とのやりとりの場面も多く出てきます。読み仮名がついていない漢字も多く、簡単に読み進められる内容ではありません。

それでも、本嫌いな息子が自分から本に興味を持ったこと自体が嬉しくて、読めるかどうかは二の次で買ってあげることにしました。

一人で読むのは難しそうだけど

案の定、実際に読み始めてみると、一人で読み進めるのは難しそうな様子でした。読み進めるには、隣について一緒に読むくらいのサポートが必要だと感じています。

「読めなくても、漢字の意味からなんとなく想像して読むのもいいよ」と声をかけてみましたが、それでも難しいだろうなというのが正直なところです。

ただ、内容が読めるかどうかとは別に、本自体は気に入っている様子でした。買った日は近くに置いておきたいみたいで、手の届くところに置いていましたし、学校や公文に持って行きたいと言っていました。うちの息子は普段から何かにつけて自慢アピールがしつこいところがあり、今回も分厚い本をを自慢したいだけなのかな、と思います。

息子は普段から人と比べて勝ち負けを気にする性格で、人より下手だとわかるとすぐに「もうやらない」とやる気をなくしてしまうところがあります。今回の本も、内容を理解して読みたいというより、分厚さや難しそうな見た目で周りに勝ちたいという気持ちが先に立っていたのかもしれません。

そして息子はといえば、買った日、次の日は「1ページ読んだ」と教えてくれましたが、3日目にはもう読んでいません。人より下手だとわかるとすぐやる気をなくしてしまう性格もあり、思うように読み進められないことがわかった時点で、興味が失せてしまったのかなと思います。

パパがいないだけで、こんなに気持ちが揺れるなんて

ちょうどこの数日、パパが帰りが遅く4日ほど息子と顔を合わせられていません。パパがいないだけで息子の心が不安定になることは、私も息子自身も、実はもうわかりきっていることです。今回、息子はそれを改めて言葉にしていただけなのだと思います。

夜、「パパ」と言いながら泣いていた日もありました。パパにLINEを送りまくっていて、気づけば20通くらい連投していたこともあります。「怒り」「悲しい」というスタンプや言葉、「もう知らん」「謝っても許さん」「ストレス」といったメッセージが次々と送っていて、胸が痛みました。

そんな様子を見て、なるべく情緒を安定させて、楽しい気持ちで過ごしてほしいと思いました。本のことだけでなく、メロンやいつもより少しいいヨーグルトを用意したりして、小さなことでも楽しく過ごせるように意識した数日でした。

同時に、私自身の気持ちも揺さぶられていたので、好きな食べ物を用意したり、ホットアイマスクでリラックスする時間を意識してつくったりして、自分なりに気持ちを安定させるよう過ごしました。

まとめ

・本嫌いな息子が珍しく「買って」とせがんできた
・選んだのはドラゴンクエストと連動した分厚い小説、中学生向けくらいのレベル
・「重臣」「謁見」など難しい言葉や読み仮名のない漢字が多く、読めるとは思えなかったが、本に興味を持ったこと自体が嬉しくて買った
・一人で読み進めるのは難しそうで、サポートが必要だと感じている
・「漢字の意味から想像して読むのもいいよ」と声をかけたが、それでも難しそう
・内容は読めなくても、買った日は本自体を気に入っていて近くに置いていた、学校にも持って行きたいと言っていた
・普段から自慢アピールがしつこく、今回も分厚い本を持っていることを自慢したいだけなのでは、正直「読めよ」としか思えなかった
・人と比べて勝ち負けを気にする性格で、人より下手だとわかるとすぐやる気をなくしてしまう
・パパは本があまり得意ではないタイプ、息子は次の日は「1ページ読んだ」と言っていたが、思うように読み進められないとわかると3日目にはもう読んでいなかった
・パパと4日ほど会えておらず、夜「パパ」と言って泣くなど気持ちが揺れる様子があった
・パパがいないと心が不安定になることは私も息子もわかりきっていたことで、今回はそれを改めて言葉にしていた
・パパにLINEを20通ほど連投し、「怒り」「悲しい」「もう知らん」「謝っても許さん」「ストレス」といった言葉を送っていた
・なるべく情緒を安定させ楽しい気持ちで過ごせるよう、メロンやいいヨーグルトなども用意した
・私自身も気持ちが揺さぶられていたので、好きな食べ物やホットアイマスクでリラックスする時間を意識してつくった


結局すぐに読まなくなってしまいましたが、読めるかどうかは別として、息子が自分から「欲しい」と言ってきたこと自体が嬉しい出来事でした。パパに会えない寂しさも抱えながらの数日でしたが、焦らず、また本人が読みたくなるタイミングを待とうと思います。



ドラクエ2のストーリーを読みたいとのことでした


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