発達特性の子どもに友達がいない、親としてのリアルな本音

発達特性の子の友達関係、リアルな話

今回は少し書くのに勇気がいる話をします。

息子の友達関係についてです。


学校内での友達関係

今の小学校には、一緒に遊ぶ友達がいません。

元々は友達がいました。でも何度かトラブルが起き、保護者の方が距離を置くようになりました。

中には息子が直接「もう友達やめるから」と言われ、避けられてしまった子もいました。

その子に直接何かしたわけではありません。おそらく保護者の方の判断だったのだと思います。

子どもの言葉とはいえ、はっきりと「友達やめる」と言われた息子がどんな気持ちだったか、考えると胸が痛くなります。

2年生の2学期頃から、学校外で遊ぶ友達はいなくなりました。


正直しんどかった

子どもに友達がいないというのは、親としてとても胸が痛いです。

息子の特性上、相手を傷つけてしまうことがある。それをわかっていても、どうにもできない場面がたくさんありました。


遊びの誘いを断ったこともある

学校の下校時に一緒に歩いていると、「家に来ない?」「遊ぼう」と誘ってくれる子もいます。

でも私が見ていないところで遊ぶことが心配で、断ったことがあります。

ヤンチャな男の子と遊びたいと言われたこともありましたが、家に来てもらってもコントロールできないと判断してお断りしました。

申し訳ないけど、急に家に来られても私自身が対応しきれないという本音もあります。

遊ばせてあげたい気持ちはある。でも何かトラブルが起きたときのことを考えると、踏み出せない。

発達特性のある子の「遊ぶ」は、親のサポートがセットで必要だと実感しています。


それでも理解してくれる友達がいる

落ち込んでばかりではありません。

別の学校に、息子のことを理解した上で遊んでくれる友達が2人います。

トラブルがあることもわかっている。それでも一緒に遊んでくれる。

その子たちの存在が、どれだけ息子の支えになっているか。親として本当にありがたいと思っています。

遊ぶときは必ず、私と相手の保護者が付き添っています。何かあったらすぐ対応できるように。

同じ悩みを持つ子たちと出会って気づいたこと

以前、発達医療センターで6人ほどの集団療法を受けたことがありました。

知的障害なしで発達障害の発見が遅めの子たちが集まっていました。

みんな似たような症状でした。

  • 癇癪に困っているが、学校など第3者がいる場所では癇癪はあまりでない。
  • 人付き合いが上手くいっていない。

でも状況はそれぞれ違いました。

  • 支援級に通っている子
  • 不登校になっている子
  • 宿題は全て放課後デイでやっている子
  • 勉強についていけなくなっている子

同じような特性でも、その後の経過は様々だと感じました。

うちの息子も他人事ではない。でも同じ悩みを持つ親子がいると知るだけで、少し楽になりました。

集団療法では親子それぞれへのアドバイスがありました。

息子への指導:
「怒ってしまったらどうするか」

親への指導:
「癇癪が起こりにくい環境を作ってあげる」

怒らないようにしようと思っても、限界はある。だからまず癇癪が起こりにくい環境を作ることが大切だと教わりました。

宿題を外でやるようにしたのも、この考え方がベースになっています。


今思うこと

発達特性のある子の友達関係は、定型発達の子とは少し違うかもしれません。

でも1人でも理解してくれる人がいれば、それで十分だと今は思っています。

数じゃない。理解してくれる人がいるかどうか。

同じように悩んでいる親御さんへ、一人で抱え込まないでください🍀



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